2017年11月16日

北京二鍋頭酒博物館

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前门まで来たので
前から気になっていた北京二锅头酒博物馆(北京二鍋頭酒博物館)に行ってみました💡
http://www.redstarwine.cn/html/bjegtjbwg/index.html

二锅头は北京を代表する白酒で、どこの店にも置いてあります。

で、ここ前门大街の南の方にある店舗に併設されているのが
博物館というわけです

気前よく入場無料というのもありがたい


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この「源昇號」というのは屋号で
もともとは清の康煕帝が書いた文字だったようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%B7%E7%86%99%E5%B8%9D

その昔、康煕帝が狩りの帰りによい香りに誘われてこの店にやってきて
お酒の美味しさと手厚いもてなしを喜んでこの字を下賜されたのだとか・・・
もちろん本物ではなく、その筆跡から起こしたレプリカでしょうが。


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中に入ると、康煕帝が「源昇號」の字を書いていますが
なんだか悲しそうに見えるのはわたしだけ・・・⁉

そりゃ、店のカウンターの隣に座らされて
朝から晩まで人前で字を書かされているのですから
ちょっとお気の毒〜💦


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清の時代の大酒樽だそうですが
それよりも上にのっている食品サンプルが気になる

酒のつまみなんでしょうが、美味しそう〜


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奥へ入ると、たくさんの彫像が白酒の製造過程を実演しています。

結構リアルで面白いですね〜


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昔の蒸留の装置もあります。


小規模でさほどのスペクタクルというわけではありませんが
無料でこの繁華街でこれだけ丁寧に作ってあるなら上等でしょう

前门まで来たらついでに寄って損はないと思います。


わたしは白酒は飲みませんが
見たついでに一本買ってみるのも一興かと・・・













posted by vivian at 13:00| 北京 | Comment(4) | 中国あちこち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月11日

3D故宮

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故宫博物院端门数字馆(故宮博物院端門デジタル館)は
凸版印刷が故宮の建物や文物をデジタル化して公開しているアトラクションです

ネット予約は必要ですが
無料とはなんとも太っ腹ですね〜。

一度の定員はろ60人ですが、わたしの行ったときは20人もいなかったかな⁉
おかげさまでゆっくり楽しめました


まず入ると、故宮のデジタル化された映像のイントロダクションがあります。
結構リアルできれいです。
今の色ではなくて、当時の色彩を再現しているとか・・・


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ここはデジタル化した文物の陳列棚です
国宝級の有名な品々が並んでいます。

本物はもちろんひっくり返したり裏側を見たりすることはできませんが
3D映像なら手でくるくる回して見ることができるので楽しいです〜


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きれいな土瓶があったので
下から火を焚いてお湯を沸かしてみました

昔はこうやって使っていたのかな・・・
なんてリアルな感じがして面白いです。


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人気の着せ替えコーナー

モニタの前に立つと、まずその人のアバウトな骨格が自動的に採寸されます。

衣装や背景を選ぶと、
モニタに写った自分に皇帝、皇后、宦官などの衣装を着せることができます。

採寸してあるので体に合ったサイズになっているし
手を動かしたりしてもその通りに衣装も動きます


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宦官になってみました

本来はQRコードから自分のスマホにダウンロードできるのですが
わたしのスマホの調子が悪くて
モニタを写真で撮ったのであまりきれいではありません💦

本物はもっときれいですよ〰


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皇后の衣装も着てみました

なんか楽しい〜。


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こちらも人気コーナー

VRヘッドセットを装着して
3Dの故宮の中で皇帝のお仕事をします。


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両手にコントローラを持って、グリップを握ると
VRの手が動いて、物を握ったりできます💡

皇帝の机の前に立って、手元の箱を持ち上げてみたり
筆をとって書類にサインをしたり、印鑑を押したりもできます。


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外のモニタには、本人が見ているのと同じ映像が映し出されています。

傍から見ていると、何もないところで体を動かしていてちょっと滑稽ではありますが
本人は面白くて夢中であれこれ触ったりつかんだりして・・・


この外にもスマホに壁紙をダウンロードできるコーナーとか
故宮の建物を上から下まで、天井裏まで見せてくれる3D映像とか
楽しい仕掛けがいろいろあります

まだあまり知られていないのか、お客さんは少な目でしたが
定員いっぱいの60人入れてしまうと待ち時間が長くなるので
2〜30人くらいがちょうどいいかもしれません💨


コンピュータが熱を持つので夏の間はお休みのようです
秋から春までのサイクルで公開しているみたいですが
一年ごとに内容を変えているので、毎年行ってもそのたびに新鮮かも〰










posted by vivian at 13:00| 北京 🌁| Comment(8) | 中国あちこち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

故宮博物院端門デジタル館

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今回故宮へ行った目的はこれっ
故宫博物院端门数字馆(故宮博物院端門デジタル館)

凸版印刷が故宮の文化遺産をデジタル化するプロジェクトを進めていて
その成果をここで公開しています。
なんと無料っ
http://www.toppan.co.jp/news/2016/03/newsrelease160318.html


場所は天安门と故宮の入り口の午门のちょうど真ん中にある端门の楼上ですから
故宮に入ることなく、ここだけを見学することができます。


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端门を通り抜けてくるっと振り向くと案内板が出ています💡

入り口は天安门を背にして右側、帰りは左側に出るので一方通行です。


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ここも完全予約制で
一時間ごとに次の予約グループが入れます。

予約の時間の直前まではここで待たなければなりません。

一回に60人が入れますが
展示物をスムーズに見学して楽しむには20〜30人くらいがちょうどいいと思います。

実際にはまだあまり知られていないせいか
平日ならだいたいこのくらいの人数しか予約していないようなので
今がチャンスかも〜


入り口の持ち物チェックが意外と厳しく
液体は持ち込めないのですが、荷物預かり所も無いので
水筒の中身は捨てなくてはなりません💦

外にも建物やデジタル機材を汚すものはダメということなのか
ガムを没収されました〰
(飴ちゃんは大丈夫だった)


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予約は故宮のチケット販売と同じサイトです。
http://gugong.228.com.cn/

画面の上の方の「端门数字馆」という文字をクリックして入ります。
夏場はコンピュータが熱を持つのでお休みだとか・・・
だから、ここに文字が出ていなければクローズされているということですね。


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料金は無料ですが
名前(ローマ字がいいと思います)とパスポート番号の入力が必要です。

現在の受付残り人数が出ているので
それを見ながら少ない時間帯を選ぶといいかもしれません。

予約した時間に入場して(パスポートを持っていくのを忘れずに‼)
中では一時間のあいだは自由にいろいろ見たり遊んだりできます。


注意しなければならないのは
このサイトはいったん予約してしまうと削除や訂正ができないということです。
そして同じパスポート番号の人は一日に一回しか予約できません。

だから、日を間違えて予約してもタダだから行かなければいいけれど
行きたい日の時間や内容を間違えると、直すことができません

入力にはくれぐれもご注意ください。


でもなかなか面白いし、まだ混雑していないのでお勧めですよ〜
次の記事で内容をご紹介しますね。









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2017年11月08日

故宮の改革

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大気汚染にけぶる天安門広場・・・

国亲节(国慶節)のあとすぐに十九大(共産党大会)があったせいか
10月下旬のこの日もまだ広場に大きな花かごが飾られたままでした。


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数年前に故宮博物院の院長が代わってから
目に見えて色々な部分が変化してきました。

敷地内の自動販売機では
故宮のマスコットキャラである壮壮と美美の柄のミネラルウォーターが売っています。

4元(約68円?)
スーパーなどよりはもちろん高いですが
他の観光地に比べて特に高い値段ではありませんね


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近頃一番大きく変わったのが
入場券をすべてネット販売にしたことでしょう。
http://japanese.china.org.cn/travel/txt/2017-05/13/content_40804273.htm

以前の券売り場はきれいさっぱり無くなりました〰

代わりにたくさんのベンチが設けられたので
座って休むことができてありがたいです

http://gugong.228.com.cn/
ここのサイトから実名で購入します。
一日の定員が8万人となっているので
観光シーズンは早めの予約をお勧めします。

身分証明書が必要ですが、外国人ならパスポートで大丈夫。
日本のパスポートはローマ字表記なので
名前の入力はローマ字の方がいいかも・・・


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入り口手前のこのエリアには
故宮オリジナルグッズの店もオープンしました

今までの、いろいろと寄せ集めのような商品ではなく
オリジナルに開発した商品で
デザインもいいものが多く、故宮でなくてもちょっと欲しくなるような品も

しかもありがたいのは
入り口の外側にあるので
近くへ来たついでにふらっと買いに寄ったりもできることですね💡


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中国語と英語で入場券や開館閉館時間などについて案内をしています。

チケットのネット販売を知らずに来てしまった人のために
販売サイトのQRコードもあります。


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ネットを使えない人、スマホを持っていない人
外国人旅行者でネットで買う時間や環境が無かった人のためには
お助けブースが設置されています

だから最悪故宮まで来れば
人力でチケットを買うことができますが
入場人数の制限があるので
繁忙期にはここまで来て入れなかった・・・
ということも充分あり得ますのでご注意を。


情報弱者にとってハードルが高くなり賛否両論はあるでしょうが
入場人数を制限することである程度の秩序を保ったまま参観ができること
ダフ屋や偽の学生証を取り締まることができること
券売り場の大混雑解消などの利点はありますね。

また最近目につくのは
故宮の中でひんぱんに行われる特別展示会です。

毎回さまざまなテーマで特別展を開き
その多くが故宮の入場券だけで追加料金なしで楽しめます。

夏休みには子供向けに
可愛い漫画で故宮の生活を紹介するコーナーがあったし
今は鹿にまつわる文物を集めた企画展が行われています。
それに合わせて庭に本物の鹿を放して人気を博しているとか・・・

内部のベンチや女子トイレの数も増えたと聞きますし
そう聞くと久しぶりにまた行ってみようかな〜
という気にもなりますね。









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2017年11月07日

故宮のイチョウ

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珍しく、故宮の西側を歩いてみました。

普段は天安门广场からまっすぐ北上して
故宮を突き抜けて神武门から景山公园へ至る・・・
というのが定番コースで、横にそれることは無いのですが

今回は故宮本体に用事が無かったので、午门の手前で西へ曲がり
中山公园の方角へ向かいました

筒子河(いわゆるお堀ですね)沿いに歩いていくと
高い石壁と木々がきれいです

あ〜、こんないい場所もあったのね・・・って感じ。


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イチョウが植えられている一角がありました

高い石壁との対比が面白いかも・・・


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偶然にもちょうどいい時期に来たようです

あまり人のいないエリアですが
通りがかりの人がみんな写真を撮っていました。


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今年はイチョウを見に行く暇がないかなぁ・・・とあきらめていたので
なんだか思いがけなくうれしかったです









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