2017年09月21日

珠市口と天橋

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初めてこの辺りに来ました。

地下鉄7号線の珠市口駅で降りて、前门大街(前門大街)を南下します。
いわゆる観光地としての前门大街が終わったさらに南なので
とてもあの前门とは思えませんが
道の突き当り、遠くに見えるのは、やっぱり前门ですね〜💡

古くは、前门に店を出せるほどでもない中小の店がこの辺りに並び
なかなかにぎやかだったようです

猪肉(豚肉)を扱う店が多かったので、初めは「猪市口」と呼ばれていたのが
もっときれいな漢字がいいということで
「猪」と同じ発音の「珠」に替えられたとか。

今は当時の面影もなく
地下鉄8号線の工事中ということで、立ち退きも進んでいますが
ちょっと脇に入ると、結構ディープな胡同もちらほら・・・


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さらに南下すると、天桥(天橋)というエリアに出ます。
ちょうど、天坛(天壇)のすぐ西隣に当たります。

ここは昔、皇帝が天坛へ行くのに渡った橋があったところから
「天桥」という地名になったみたいです

この界隈は古くから演芸をする人たちが集まっていたようで
今でも写真の左端に見える天桥杂技剧场(天橋サーカス劇場)とか
外にも大小の劇場が集まっています

こんな場所があるの、知らなかった〜💨


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今回の目的地、北京天桥艺术中心(北京天橋芸術センター)です
多目的イベントホールって感じでしょうか。
中には大中小のステージもあります。


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中央吹き抜けには、中国風のデザインが・・・

これ、別に舞台ではなくて、単なる通路なんですが
大きなホールには、こういう中国風のデザインをはめ込んでいるところが結構あって
一種の流行なんでしょうかね〰









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2017年08月31日

茅盾故居

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南锣鼓巷(南羅鼓巷)にひとりで来たので
ついでにすぐ近くの茅盾故居にも寄ってみました。

誰かと一緒だと、興味が無かったら誘いにくいので・・・


茅盾は近現代中国文学史において、絶対外せないビッグネームです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%85%E7%9B%BE
日本での知名度はあまり高くありませんが。
(わたしも読んでないし・・・)


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王府井に近いところにある、国民的作家の老舎旧宅と同じく入場無料

ただしここは、入口で名前と身分証番号を書かなければなりません。
外国人ならパスポート番号ですね〰


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入ると、思い切り普通の四合院です。
よく言えば、普通の北京市民が普通に暮らしているような
逆に言えば、全く手入れされていない放置状態・・・ということです。


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一応、生涯を記したパネルや、愛用品のいくつかが
おざなりに展示されていましたが
建物に明かりもついていなくて薄暗く
全くやる気のない雰囲気・・・

同じ繁華街近くにあって、同じくらい有名で、同じ四合院なのに
老舎旧宅のきちんと感に比べて、あまりにお気の毒な感じです


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茅盾が口述筆記に使ったという録音機、
なんとナショナル(松下電器/今のパナソニック)製です

ちょっとだけ茅盾に親近感を覚えてしまったりして・・・

とりあえず、一冊ぐらい読まなきゃね。










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2017年08月30日

南鑼鼓巷

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久しぶりに南锣鼓巷(南鑼鼓巷)に行きました・・・ひとりで。
普段行く場所ではないので
誰かと一緒じゃないとまず行かないのですが
日本へのお土産のまとめ買いに・・・💡

平日なので混んでいないと思ったら・・・夏休みだった・・・

ベタ混みではないけれど、真直ぐ歩けない位の💨

半分は国内外の観光客
半分は北京の若者・・・って感じでしたかね。

ここは観光地でもありますが
気の利いた小物や、珍しいスナックなど流行のモノがたくさんあるので
新京極とか竹下通りとか、そういう感じの場所なのだと思います。


でも、この通りはよく見ると
メインストリートに面して普通の人の家が結構あったりします

「私人宅院,禁止入内(個人の住宅ですので入らないでください)」
という張り紙をあちこちで見かけます。

年がら年中、人は多いし、うるさいし、
禁止していても入っちゃうような人もいるかもしれないし、
他の胡同に比べても、住むのは大変そうだなぁ💦


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漢服を着たお嬢さんたちです

別にイベントというわけでもなく
似たような衣装の別のグループも見かけたので

これはたぶん
京都で安い着物を観光客にレンタルして
そぞろ歩きさせるのと同じ商売でしょうね


いわゆるチャイナドレス系(旗袍)は満州族の民族衣装で
中国で圧倒的多数の漢族の民族衣装は漢服です。
韓国のチマチョゴリや日本の大和時代から平安時代の衣装に通じるものがあります。
っていうか、こっちがルーツか・・・

ここ数年で、漢服の人気が急上昇した感じがあります。

かつて日本がディスカバージャパンとか言って
自分たちの文化に回帰したみたいな現象が
中国の若い人たちの間でも起こっているのではないでしょうか。

だから外国人からみたイメージのチャイナドレスではなく、漢服・・・


ただ、中国ではまだ漢服はコスプレの域を出ていないみたいで
普段の生活はもちろんのこと
行事や祝祭日、何かのパーティといった場面でも
着る事は少ないようですね。









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