2017年05月11日

周口店D

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さて、なんだかんだ言いつつも結構楽しくミッションをクリアして
Bの周口店遗址博物馆から、@のバス停に向かいました。


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降りたのと道を挟んで向かい側、圣火广场(聖火広場)の前のバス停で
房38のバスを待ちます

北京といえどさすがに郊外
バスの本数は少なくて、多分30〜40分に一本なので
時間に余裕を持っての行動をお勧めします💡


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房38のバスに乗って三駅目、Bの周口店路口で降ります。
来た時と同じ景色なので、わかりやすいですね〜。

しかも降りたBと同じバス停で乗換ですからとっても便利

907以外にも、房31と房15に乗れますが
一番先に来た907に乗ったので、他の二路線のルートや降り場はわかりません💦


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B16駅、30分強乗ったところで地铁苏庄站に着きます。

実際のところ、このころには疲れ果ててウトウトしてしまい
降りそこなったら危ない危ない・・・

地図の左側から交差点に入り、左折してBで停まるので
バスを降りたら来た道を交差点まで戻り、左折すれば地下鉄のA1出口です。

ここから先は地下鉄乗換だけなので、先は長いけれど楽ですね〜


なお、これはあくまで2017年5月の路線とダイヤなので
今後変更があることも充分考えられますので、ご注意ください。


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さて、周口店遗址には「北京人」というフリーマガジンが置いてありました

表紙の写真は、博物館の内部です。

月刊だか季刊だか知りませんが、フルカラーで厚みのある上等な雑誌でした。
こんなものが作れるなんて、本当に予算は無尽蔵なんですねぇ・・・


ところでタイトルの「北京人」ですが、これが中国語の「北京原人」のことです。

これに対して、今北京の街に住んでいるいわゆる「北京っ子」のことは
「老北京人」と呼びます。

昔いたのが「北京人」で今いるのが「老北京人」って、
なんか無茶苦茶なんですけど〜


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内容は研究報告や活動報告などなど・・・

これ、毎回持って帰ってコレクションする人がいるとも思えないので
記事を使いまわししてもわからないだろうな〰
なんて悪いことを考えてしまいました


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これが今回改修中で見られなかった洞窟です


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さてこれは・・・「魯迅(ろじん)と房山」という記事です。

あの「阿Q正伝」の魯迅が、なんでいきなりここに⁉
と思ったら
魯迅は実は地質学も学んでいて、
ここ周口店遗址のある房山の鉱物に関しても著作で触れているらしいです。


っていうか、それ自体はまぁ面白い話かもしれないけど
「北京原人」とは何の関係も無いような気が・・・

そこまでしないと、ページが埋まらないのか💨


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おまけ・・・こんな展示もありました


で、帰った後でなんとなく1997年の日本映画「北京原人 Who are you?」を見てしまいました。

この映画は「日本の三大珍作映画」との呼び声も高い迷作です
ちなみに他の二本はたぶん「幻の湖」と「シベリア超特急」

いや、確かにこれはすごいです・・・
どうしてこうなった⁉
誰か途中で止めようと言えなかったのか⁉
のオンパレードです。

別の意味で新鮮で面白いとも言えますが〰

とりあえず、直前に見てきた周口店遗址も出てきたので、そこは楽しかったですね















posted by vivian at 13:00| 北京 | Comment(8) | 中国あちこち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月09日

周口店C

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Aの周口店遗址は結構アップダウンがあって、5月というのに汗ばんでしまいました。
(足に自信の無い方、ベビーカー、車椅子の対応不可ですね💨)

洞窟が改修中ということもあり
内容的にも食い足りない感じだったので
ここはBの周口店遗址博物馆に期待したいところですが・・・

Aの周口店遗址からBの周口店遗址博物馆は、徒歩で10分弱というところでしょうか。


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無茶苦茶堂々とした構えの建物なので、見落とす心配はありません

建物の全体像が見えにくいですが
地上一階、地下一階、巨大な体育館みたいな感じです。

ここでまた入場料30元(約495円?)が必要です。
中のシアターで原人の動画を見たいなら更にお金が必要です💦
(ここも短期の留学生学生証では学割は使えません・・・)


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中に入ると真ん中に巨大なホールがあって
原人の像が置かれています。

原人の周りの柵から、像の大きさを推測していただきたいのですが
こんな大きな像が三体も置かれているのに、ホールはガラ〜ンとした感じです。

そのくらい、空間がスカスカってこと・・・
スペースの究極な無駄遣いとも言えるでしょう。


余談ですが、原人の前の部分には
イチジクの葉っぽいものが貼りつけられていました。
いや、それはないだろ・・・💦


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一階フロアの半分は特別展で、中国の宇宙開発関連の展示がありました

原人とロケットって「2001年宇宙の旅」を思い起こすような奇妙な取り合わせですが
つい最近、中国初の宇宙ドッキング成功を記念したものかな⁉
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H3I_S7A420C1000000/


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中ではビニールでできた「宇宙服」を20元(約330円?)で借りて
コスプレ記念撮影もできるようになっていました📷

ロケット操縦席に座って撮影もできますが
それは別料金で、確かやっぱり20元(約330円?)だったかな。
さすが抜け目がないです💡


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で、肝心の北京原人関連の展示には、一階の半分と地下スペースを使っています。

と言っても、圧倒的に多いのは当時の動物の骨の化石です〰


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北京原人の骨は全てレプリカです。

現物は第二次世界大戦の開戦直前にアメリカへ運ぶ途中で行方不明になったきり
今でも歴史のミステリーになっています。

幸い、当時作成されたたくさんの資料から、レプリカを作ることができたわけで・・・


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原人の骨のレプリカは、それなりによくできていますが
やっぱり数が少ない・・・


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顎の骨と歯・・・もちろんレプリカです💨


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わずかの原人の骨のレプリカと、当時の動物の化石だけでこの広い博物館が埋まるはずもなく
空いたスペースには原人の像がたくさん並べられています。

まぁこれはこれで面白いですけれど・・・


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発掘当時の写真のパネル展示もありました。
これは雰囲気がわかってなかなかよいです


しかしなんといっても、展示物が少なすぎるし肝心の原人はレプリカですから
なんとも物足りない感がありますね〰

しかも、とりあえず作っちゃった巨大な建物を無理矢理埋めようとしているけど
やっぱりスカスカ感は歴然としているわけで・・・


30元払ってもレプリカを見たいという方
せっかくだから北京の世界遺産を全制覇したいという方
ツッコミどころと笑いを求めている方・・・

周口店は、そういう方にお勧めのスポットですね









posted by vivian at 13:00| 北京 | Comment(4) | 中国あちこち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

周口店B

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Aは、北京原人の骨が発見された周口店遗址で、現在は公園のようになっています。

でも、ハイライトの洞窟が改修中で見られないので
現在はあまり見どころが無いかも・・・💦

そんな中、ツッコミを入れながら歩き回ったレポートです


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公園は緑豊かな小高い山で
あちこちに原人と同時期にいたと思われる動物の模型が置かれていました。


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ホラアナグマだそうですが
ちゃんと日本語表記があるところに、妙に感動してしまいました

ここが出来た当時、観光客として来る日本人が多かったということなんでしょうねぇ〰


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「剣歯虎(サーベルタイガー)は二ホンジカ狩をしました」
とあります。

「二ホンジカ」と表記するから妙な感じになってしまいますが
この鹿は中国や東アジアにも多く生息していたらしいので
ここにいてもおかしくはないわけですね〜💡


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展示だけでなく、微妙なアトラクションもあります。

池の鯉を長い柄の網ですくう遊び(?)です

う〜ん、ものすごく微妙💨

そして鯉はとても素早いので、金魚すくいくらいに難しそうでした


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発掘現場をイメージした「掘る」アトラクション⁉

いや、これ面白いのか・・・


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周口店遗址科普体验馆

見た感じ、この公園内で洞窟の次にメインな場所のようです。

「体験館」とあるので、どんな体験をさせてくれるのやら・・・


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入るとまず
少々古いクォリティのCG原人アニメを見させられます。

まぁスピード感はそこそこのものでしたが・・・


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体験館の残りのほとんどの部分は、ユルいゲームばかりでした💦

これは
木の上を歩く動物の映像にボールを当てるだけのゲーム。
でも当たってもほとんど反応が無いのは、壊れているのか・・・⁉

他にも、木の実をもぐゲームとか、魚を銛で突くゲームとか
原人の生活を体験するという建前の
実際には広い展示スペースをなんとか埋めるだけに作られたようなものが
ダラダラと並んでいるだけでしたねぇ〰

潤沢な予算を与えられてお偉いさんが適当に作るとこうなるという典型というか・・・
我が国にもこういうの、たくさんありますよね・・・


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壁には動物のユルキャライラストがたくさん。

さほど悪くないから、これをもっと生かして盛り上げたらいいのに・・・


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とまぁ、展示内容には文句たらたら突っ込んでいたものの
山の中の公園ですから景色は悪くないです

アップダウンが少々キツかったですが
いい運動になったかも〜

この先の博物館で更なるリベンジをはかりたいところですが、さてどうなることやら・・・






posted by vivian at 13:00| 北京 | Comment(6) | 中国あちこち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする