2017年05月09日

周口店C

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Aの周口店遗址は結構アップダウンがあって、5月というのに汗ばんでしまいました。
(足に自信の無い方、ベビーカー、車椅子の対応不可ですね💨)

洞窟が改修中ということもあり
内容的にも食い足りない感じだったので
ここはBの周口店遗址博物馆に期待したいところですが・・・

Aの周口店遗址からBの周口店遗址博物馆は、徒歩で10分弱というところでしょうか。


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無茶苦茶堂々とした構えの建物なので、見落とす心配はありません

建物の全体像が見えにくいですが
地上一階、地下一階、巨大な体育館みたいな感じです。

ここでまた入場料30元(約495円?)が必要です。
中のシアターで原人の動画を見たいなら更にお金が必要です💦
(ここも短期の留学生学生証では学割は使えません・・・)


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中に入ると真ん中に巨大なホールがあって
原人の像が置かれています。

原人の周りの柵から、像の大きさを推測していただきたいのですが
こんな大きな像が三体も置かれているのに、ホールはガラ〜ンとした感じです。

そのくらい、空間がスカスカってこと・・・
スペースの究極な無駄遣いとも言えるでしょう。


余談ですが、原人の前の部分には
イチジクの葉っぽいものが貼りつけられていました。
いや、それはないだろ・・・💦


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一階フロアの半分は特別展で、中国の宇宙開発関連の展示がありました

原人とロケットって「2001年宇宙の旅」を思い起こすような奇妙な取り合わせですが
つい最近、中国初の宇宙ドッキング成功を記念したものかな⁉
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM22H3I_S7A420C1000000/


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中ではビニールでできた「宇宙服」を20元(約330円?)で借りて
コスプレ記念撮影もできるようになっていました📷

ロケット操縦席に座って撮影もできますが
それは別料金で、確かやっぱり20元(約330円?)だったかな。
さすが抜け目がないです💡


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で、肝心の北京原人関連の展示には、一階の半分と地下スペースを使っています。

と言っても、圧倒的に多いのは当時の動物の骨の化石です〰


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北京原人の骨は全てレプリカです。

現物は第二次世界大戦の開戦直前にアメリカへ運ぶ途中で行方不明になったきり
今でも歴史のミステリーになっています。

幸い、当時作成されたたくさんの資料から、レプリカを作ることができたわけで・・・


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原人の骨のレプリカは、それなりによくできていますが
やっぱり数が少ない・・・


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顎の骨と歯・・・もちろんレプリカです💨


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わずかの原人の骨のレプリカと、当時の動物の化石だけでこの広い博物館が埋まるはずもなく
空いたスペースには原人の像がたくさん並べられています。

まぁこれはこれで面白いですけれど・・・


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発掘当時の写真のパネル展示もありました。
これは雰囲気がわかってなかなかよいです


しかしなんといっても、展示物が少なすぎるし肝心の原人はレプリカですから
なんとも物足りない感がありますね〰

しかも、とりあえず作っちゃった巨大な建物を無理矢理埋めようとしているけど
やっぱりスカスカ感は歴然としているわけで・・・


30元払ってもレプリカを見たいという方
せっかくだから北京の世界遺産を全制覇したいという方
ツッコミどころと笑いを求めている方・・・

周口店は、そういう方にお勧めのスポットですね









posted by vivian at 13:00| 北京 | Comment(4) | 中国あちこち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする